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品質維持のために Mansion

ガス管、給排水管などの配管は、日頃の適切な清掃や点検、補修で耐用年数を高めることができます。そして、居住者の住み心地に影響を与えないためには、維持管理の容易さが重要になります。
三井不動産レジデンシャルのマンションでは、躯体や仕上げ材を傷めることなく点検が行えるよう、配管を貫通部を除いてコンクリートに埋め込んでいません。

住戸内の配管の点検口

水漏れがする、ガスの調子がおかしいなど、住戸内の専用配管に不具合が生じた場合に備えて、各住戸ごとに点検口を確保しています。

キッチンシンク下点検口洗面台下点検口

配水管

専有部の排水竪管には、耐久性と遮音性に優れた鋳鉄管を使用。また、排水系統にも配慮し、最下階の住戸は上の階からの排水圧力に影響を受けないよう、単独排水系統としています。
さらに、各階において系統が合流する部分は、集合管用継手で接続。内部の羽根によって水が回転し、スムーズかつ静かに流れるようにしています。排水系統の配置にあたっては、遮音性を考慮したプラン上の工夫も施しています。

鋳鉄管

遮音性、メンテナンス性、最下階住戸にも配慮した排水系統の配置

メンテナンス性に優れた地下ピット

最下階の床下はピット構造とし、点検口および人通口を設置。これにより、配管および配線類等の点検・修理を容易に行うことができます。

タイル貼りの外壁

中性化を防ぎ、コンクリートの寿命を延ばすタイル

圧縮する力に強いコンクリートと、引っ張る力に強い鉄筋。このお互いの長所を生かしたのが、鉄筋コンクリート造のマンション。
しかし、コンクリートはアルカリ性のため、空気にさらされると炭酸ガスなどと化学反応を起こして中性化が進み、コンクリートの中の鉄筋を錆びやすくしてしまいます。これを抑制するために三井不動産レジデンシャルでは、外壁仕上げに高温で焼き上げた磁器質タイルを使用しています。
(物件によって異なる場合もあります。)

磁器質タイル

ヒビ割れ対策

三井不動産レジデンシャルでは、あらかじめ切り込みを入れた誘発目地を採用して、外壁の伸縮を吸収する目地をつくることにより、ヒビ割れを目地に誘発します。また、目地はシーリングすることにより、鉄筋腐食や漏水を未然に防ぐよう考慮しています。

屋上防水

屋上は、建物の中で最も過酷な気象条件にさらされています。三井不動産レジデンシャルでは、屋上の防水処理などで漏水を予防。
さらに、雨水が長く留まらないように、屋根に勾配をつけ、ドレイン(排水口)を必要に応じて設置することにより、雨を速やかに排出します。
なお、雨漏りに対しては10年保証を行っています。

アスファルト露出防水の場合

バルコニー・窓まわりの防水

雨のかかる窓に庇をつけ、庇には水切りを設けるなど、サッシュまわりから雨が浸入するのを防止。バルコニーには、2ヵ所以上のドレイン(排水口)、または1ヶ所のドレインとオーバーフロー管を設置し、1ヵ所が木の葉やゴミでふさがった場合にも水があふれないように配慮しています。

バルコニー外観バルコニー内ドレイン

※掲載の内容は、三井不動産レジデンシャルのマンションの設計思想に基づく平成21年3月現在のものです。
※掲載の写真、構造図、概念図、模式図等は解説用のもので、実際とは異なります。
※仕様、設備、性能は物件によって異なる場合があります。