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躯体をつくる(2×4工法) 床・柱・天井の6面構成で地震や火、風に強く、また設計度の自由が高い「2×4(ツーバイフォー)工法」をご紹介します。

2×4(ツーバイフォー)工法とは

「ツーバイフォー」の名の由来は、その基本構造材として「約2インチ×約4インチ」の木材が主に使用されていることから。シンプルな構造システムにより、柱のない大空間をつくりやすいこと、気密性や断熱性が高いなどのメリットを持っています。

優れた安全性を発揮する2×4(ツーバイフォー)工法

2×4(ツーバイフォー)工法の住宅は、兵庫県南部を震度7の巨大地震が襲った阪神・淡路大震災においても軽微な被害で済むなど優れた耐震性を実証しています。

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2×4(ツーバイフォー)工法の躯体ができるまで

1

構造用釘と接着剤を使って、構造用合板を張ります。

2

枠組材と構造用合板で構成される壁パネルで1階の壁を組んでいきます。

3

1階の間仕切り壁を組み上げます。

4

枠組材料に断面の大きい2×10材を採用した、2階の床パネルを施工します。

5

あらかじめ墨付けした位置に従って、2階の壁パネルを組みます。

6

小屋組工事を行い、屋根トラス等を組みます。この時、屋根の吹き上げを防ぐために、補強金物・あおり止めで屋根と壁をしっかりと緊結します。

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安定した歩行感の床施工

床の剛性を高めて安定した歩行感を得る床施工

1階・2階床下合板を厚め(約15mm)に設定することにより、床の剛性を高めて根太・大引きの間の床のたわみを減少させ、床荷重1.8KN/m2を確保します。

■一般施工例
■ファインコート施工例

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地震に強いダイヤフラム

日本での正式名称を枠組壁工法という2×4工法は、その名のとおり「枠組壁」が構造の基本となります。空間を構成する床・壁・天井の6面は各々、枠 組材と面材が一体化したダイヤフラムと呼ばれる『版』を形成し、高い剛性を発揮。床や天井をつくる水平ダイヤフラムは外力を各所に分散させて力の集中を防ぎ、建物全体で外力に抵抗するとともに、建物のねじれやゆがみを防ぎます。壁を構成する垂直ダイヤフラムは、地震や風圧などの荷重に対して建物の倒壊や変形を防ぎます。

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火に強いファイヤーストップ構造

ファイヤーストップ構造とも呼ばれる2×4工法は、1階と2階や各居室の「火の通り道」をファイヤーストップ材でシャットアウト。万一、火が石膏ボードを通過した場合でも、壁の中を伝わって広がりを防ぎます。また、壁と天井内に約50cm間隔で入っている構造材も、防火シャッターのような働きをします。

  • ※掲載の内容は、三井不動産レジデンシャルの「ファインコート」の設計思想に基づく平成19年3月現在のものです。
  • ※掲載の写真、構造図、概念図、模式図等は解説用のもので、実際とは異なります。
  • ※仕様、設備、性能は物件によって異なる場合があります。

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