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初夏の暮らしを爽やかにコーディネート
初夏の暮らしを爽やかにコーディネート
気品溢れるシルキーな彫刻と光のコントラストが魅力。
サンドブラスト
細かい砂を吹き付けてガラスを削り、模様を作りだしていくサンドブラスト。削られたガラス面がつや消しとなり、独特な美しい光と影を演出するため、グラスやお皿などの実用品から、ランプや扉、ガラス窓などのインテリアや建具まで幅広く用いられています。また、彫刻のデザインパーターンが充実し、ペンダントトップやストラップなど身近な愛用品にも彫ることができるので、趣味の分野でも注目されています。サンドブラストは、もともと船のさび落としに使われていた方法で、120年ほど前にガラス工芸に取り入れられたもの。歴史のあるガラス工芸では比較的新しい技法です。慣れてくれば、ガラスに吹き付ける強さや砂の粒子を変え、繊細で優美なデザインを表現する楽しみも。今夏は、涼しげなガラスアートで、暮らしを演出してみませんか?
花瓶のからイメージしたイチゴの模様にアレンジ。形初めて数日の方も制作出来ます。
(生徒作品)
高級なクリスタル被せガラスを使用。上級者になると淡い色でグラデーションを出すことも可能です。
サンドブラストにチャレンジ! 完成図
用意する物
●マスキングシート
●工芸用カッターナイフ
●デザインを入れるガラス
STEP1
●デザイン画をガラスに貼る
マスキングシートにデザインを起こし、ガラスに貼り付ける。隙間があると、そこから砂が入ってしまうため、空気が入らないように丁寧に貼るのがポイント。
STEP2
●ナイフで切り取る
ブラスターで彫刻したい部分をナイフで切り取る。細かい部分もカットしやすい工芸用カッターがベター。筆圧をかけずにシートをカットすると綺麗な仕上がりになる。
STEP3
●サンドブラスターで彫る
ブラスターの中に入れ、砂をガラスに吹き付けて彫る。シートで保護されていない部分だけが彫刻される。吹き付ける時間や粒子、圧力などを調節すれば、彫刻部分に濃淡がつき立体感も出る。
STEP4
●保護シールを外す
彫り残しがないか確認後、彫刻部分に貼り付けてあったマスキングシートを剥がし、水で洗う。
サンドブラストを学ぶならココ!! 陶絵付け・ガラス教室 キャッツ・ポー
ガラス工芸家として活躍しているプロの講師から、サンドブラストをはじめ、様々なガラス工芸が学べる教室として人気。アットフォームな中で自分のペースで楽しみながら技術が習得できます。卒業生には、アトリエを持ち作家活動をしている人や専門学校の講師として活躍している人も。ショップを併設。
名古屋市中川区中郷1-13グリーンハイツ1F 
10:00〜20:30(教室のみ) 
052‐362-8817
レッスン日:火曜日を除く毎日(予約制)
月謝制:レギュラーコース月2回〜6,300円、プロコース月4回〜15,750円
三杉千佳 先生 講師:三杉 千佳
1996年ガラス工芸作家、講師として活動を始める。1999年洋食器デザイナー、岩月克夫氏(愛知県陶磁器技能士会理事)に師事。2000年アトリエ「cat's paw」をオープン。2007年現在陶絵付け・ガラス工芸教室「cat's paw」主宰、ガラス工芸作家、厚生労働大臣認定一級技能士
古の時代より、人々を魅了し続けるもうひとつの宝石。
とんぼ玉
色彩豊かなガラスの輝きに魅了され、近年ブームとなっている『とんぼ玉』。色とりどりのガラス棒を専用のバーナーで溶かし、模様をつけることから、別名、グラスビーズやランプワークとも呼ばれ世界中で親しまれています。トンボ玉の発祥は2500年前のメソポタミアやエジプト文明の頃。高貴な人々の装飾や魔除けに用いられていたのがはじまりです。その後、世界に広まり、近世のヨーロッパでは交易品として、日本でも、長崎、大阪、北海道(アイヌ)で盛んに作られ、江戸時代はかんざしや帯留めなどで人気を博してきました。トンボ玉は、組み合わせるガラス棒の色や温度によって色彩が無限に変わるほか、手法も幅広く、作り手を飽きさせません。道具や材料費が低コストなのも魅力。夏のアクセサリーやストラップ、オブジェに大活躍です。
とんぼ玉アートに欠かせないガラス棒。200種類以上もの色があります。
ガラスで作った花びらや葉っぱを埋め込んだ優美な作品。上級者はこのようなパーツ玉も作れます。
桜をモチーフにしたとんぼ玉。ガラスアートは夏の贈り物にも最適です。
とんぼ玉(流しマーブル玉)にチャレンジ! 完成図
用意する物
●ガラス棒
●離型剤を塗った鉄棒
●バーナー
STEP1
●ガラスを溶かす
鉄棒とガラス棒を炎の上の方の予熱で1〜2分ほど温めてから、ガラス棒を加熱させてから炎の中に入れ溶かす。ガラス棒を回転させ溶けた部分を玉状に 大きくする。
STEP2
●形づくり
離型剤を塗った鉄棒の上に、溶けたガラスを垂らし、鉄棒を回しながらガラスを巻き取る。ガラスが溶けると丸くなる性質を利用し、巻取り後も鉄棒を回転させ玉の形を整える。
STEP3
●模様づくり
色の異なる細いガラス棒を溶かし、ガラス玉に線状に乗せる。火の中で溶け出すまで早めに回転させる。溶け出したら、ゆっくり棒を回転させマーブル状に流す。
※模様によって手順が変わります。
STEP4
●徐冷
形成されたら炎の上の方の熱を利用し回転させながら徐々に冷ます。その後、バーミュキュライト(徐冷灰)の中に入れ30〜1時間位ゆっくりと冷ます。温度を急に下げると割れるので注意。
とんぼ玉を習うならココ! ちよ野
200種類以上のガラス棒を使い、作る楽しみや喜びを感じながら、とんぼ玉の技術が習得できる独自のカリキュラムが人気。初心者からプロ育成まで、自分のレベルに合ったコースが選択でき毎年ステップアップできます。一日体験は、好みの模様が選べる3つのコース(3,500円〜)が用意されています。
名古屋市中村区名駅3-23-18
052- 551- 0787
開講日:○水曜日13:30〜16:30、18:00〜21:00○木曜日18:00〜21:00○金曜日10:00〜12:30、13:30〜16:30、18:00〜21:00○土曜日14:00〜17:00○日曜日10:30〜13:00
小崎陽一 先生 講師:小崎陽一
1970年生まれ。1992年瀬戸窯業専攻科卒、同年加藤春鼎氏に師事。1997年陶芸・ガラス教室『ちよ野』スタート。2007年現在陶芸・ガラス教室『ちよ野』主宰。 (社)東海伝統工芸会会員。日本ランプワーク協会会員。
 
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